こんにちは☆ブラジルフットサルパークの三船です!
今日は午前中、フクオカーナ・アカデミーの選手が出場するとのことなので
JCOM杯を観に行ってきました。
ジュニアの大会を久しぶりに観戦したので福岡のジュニア年代のレベルを少し感じることが
できました。
福岡各地区のトレセンチームが出ているので、みんな上手だなーという印象でした。
私たちが小学生の時よりも確実にレベルは上がってますね。
Jリーグが始まって20年が経ち、少年たちはプロの選手のプレーをテレビでもスタジアムでも
見れる時代。私が小学生だった20年前は、テレビですら見ることが難しかったですね。
(深夜にダイヤモンドサッカーという番組がやってました。ヨーロッパサッカーをやってたような)
ですので、上手い選手のプレーを見てるので、プレーイメージが明らかに20年前の小学生より
豊富です!特にボールを持ったときのドリブルやフェイント、ターンなどはいいプレーが
たくさんありました。
いいもの持ってる選手がたくさんいました。この子たちが皆順調に育ったら、日本は本当に
強くなるのだが、と思いながら、現実そうならない理由を考えてました。
先日の指導者ライセンス講習のときに講師の先生が言っていたことを思い出しました。
「育成とは、選手の将来に触れることである」と。 まさにその通りだなー。
今現在だけでなく、2年後3年後の彼らに必要なことから逆算して今やるべきことを見出す・・
どのチームの選手も上手く見えましたが、ひとつ私が気になったことがありました。
ブラジルの選手たちと比較イメージしてみたら、そこの部分の意識がないように感じました。
それは、以前アビスパの試合を見に行った時にも感じたことでした・・
今後のトレーニングの中で徹底してやっていくことが重要だと確信しました。
非常に暑い中でも収穫がありました。やはり現場にヒントがあり答えがあるのだなーと
感じたところです。アカデミーの選手たちのおかげでたくさんのことを勉強させてもらってます!
ありがとう!!