こんにちは☆ブラジルフットサルパークの三船です!
昨日はフクオカーナアカデミーの練習日でした。
6月から正式に始動しまして現在3名が入会いただきました。
昨日は体験練習参加が3名参加してくれました。うれしいですね、少しずつ
人数が増えていけばいいなと思います。
フクオカーナアカデミーの指導方針というか気をつけていることがあります。
・教えすぎないこと
・メニュー化しすぎないこと
「教えすぎないこと」・・・コーチをしていると、ついあれやこれや言いたくなるのですが、
大事なことは、選手たちが自分で考え、答えを見つけようとする習慣をつけることだと考えています。
教えた方が見た目には上達が早いと思うのですが、
サッカーには決まった方程式の様なものはありません。
さまざまな状況が変化していく連続ですので自分で判断しアクションを起こさないといけません。
練習の中での「できた・できてない」よりも
自分で考え・トライするメンタリティを習慣化させることが、
いい選手になるための条件だと私は考えています。
そして、いいお手本を見せること。子どもたちは真似が得意です。いいお手本を見せて、どうやったら
そうできるかを考えさせることが私たちコーチの重要な役割でもあると思っています。
「メニュー化しすぎないこと」・・・練習のための練習にならないようにトレーニング形式に
あまりこだわらないことが重要だと考えています。
≪すべての答えはゲーム(試合)の中にある≫
これはブラジル時代に指導してもらった監督がいつも言ってた事です。
ミスはゲームでしか起こらないし、修正できたかもゲームでしかわからないと。
だからいつもゲームをしなさいと言ってました。
スクールでの練習も必ずゲームをやるようにしています。
ゲーム中のプレーを見て、強み・弱みが分かります。
そしてミスを恐れず、チャレンジすることでいろんな発想が生まれ、センスも磨かれます。
小学生の年代はとくにこれらを大事なポイントとしてコーチングには気をつけようと考えています。
フクオカーナアカデミーは6月から始まったばかりですが、
サッカーが好きで、うまくなりたい選手たちを募集しています。
体験参加も随時募集していますのでお気軽にお問い合わせください。