こんにちは☆みふねです。
最近フクオカーナアカデミーで繰り返しトレーニングしていることがあります。
相手の足の届かないところから仕掛けていく、ボールを置く。
南米の選手の特長のひとつに「懐の深さ」があります。1対1の駆け引きの
中で、ボールひとつ分の距離感は大きな違いを生みます。
どんなにいいフェイントで相手の逆を付けたとしても、相手の足が届いてしまっては
ボールを失ってしまいます。
南米の選手は自分の体(おへそ)の下でボールをコントロールします。
フェイントもボールを動かすのではなく、自分の体を動かすことで自分とボールの位置関係を
変えることができ、相手との距離感をずらして逆をつきます。
相手を抜ける瞬間とは、どんなタイミングでしょうか。
私は、相手がボールを取れると思った瞬間だと思っています。
取れると思って足を出してきた時が、抜けるタイミングです。
相手に取れると思わせる瞬間をつくることが重要です☆