☆みふねブログ 14.3.27☆

こんにちは☆みふねです。

最近フクオカーナアカデミーで繰り返しトレーニングしていることがあります。

相手の足の届かないところから仕掛けていく、ボールを置く。

南米の選手の特長のひとつに「懐の深さ」があります。1対1の駆け引きの

中で、ボールひとつ分の距離感は大きな違いを生みます。

どんなにいいフェイントで相手の逆を付けたとしても、相手の足が届いてしまっては

ボールを失ってしまいます。

南米の選手は自分の体(おへそ)の下でボールをコントロールします。

フェイントもボールを動かすのではなく、自分の体を動かすことで自分とボールの位置関係を

変えることができ、相手との距離感をずらして逆をつきます。

相手を抜ける瞬間とは、どんなタイミングでしょうか。

私は、相手がボールを取れると思った瞬間だと思っています。

取れると思って足を出してきた時が、抜けるタイミングです。

相手に取れると思わせる瞬間をつくることが重要です☆