こんにちは☆三船です!
フクオカーナ・アカデミーも6月からスタートし、1ヶ月半くらいが経ちました。
人数も徐々に増え、昨日も体験練習生が3人も来てくれました。
昨日の練習は小代コーチ流、ボールテクニックからボール集めゲーム、
キックフェイント→シザーズ→シュート。だんだんと皆、身体使いが柔らかくなってきてるし
ボール集めでは周りを見ながら、頭を使って考えてプレーしてるなという印象を受けました。
その後、1対1→5対5のゲーム。いつも私たちコーチが言っていることは、勝負に負けないこと。
目の前にいる相手をかわせるか?1対1で勝てるか?
マークをかわし、局面を打開する力をつけることが重要だと考えています!
私の持論ではありますが、サッカーは教えることはできない。教えたらダメだと。
選手たちが自分より上手い人を真似しながら、挑んでいく中で自然と身につけていくこと
が重要です。私たちコーチはそういった環境作りをすることが一番大事なことだと思います。
練習後の選手たちの目や表情はすごくいいもので、私自身も彼らに勇気をもらっています。
昔よく人から言われたこと「お前は好きなことばかりしていいな」と。
しかし、好きなことをし続けることはすごくパワーが要ります。妥協できないし、壁にもぶち当たる。
それでも追求し続けることは簡単ではありません。夢や目標を追うことには覚悟が要ります。
ただその分、人を成長させてくれると思います。サッカーを通じて出会う若者たちの
力に少しでもなれればと、私も突き進んで行きたいと思います!