こんばんは☆みふねです。
毎週土曜日夜、開催しているブラジレイロ・フットサル。
個人参加型企画で、小学校5年生から大人までで
レベル・性別問いません、としています。
最近は大人より少年たちの方が人数が多いときがほとんどです。
始めたきっかけはブラジルのストリートサッカーや草サッカーのように
年齢関係なくボールを蹴ることをしたかったからです。
日本では年齢が離れた人と一緒にゲームをすることもあまりありません。
小学生が中学生や高校生と一緒に試合することもないし、チームメイトになることも
稀です。コーチ以外の大人と1対1をすることもないでしょう。
自分のいるカテゴリーから外れてみるといろんな刺激が貰えます。
年上を相手にすると、フィジカルで勝てないから頭を使うし、感じたことのないプレッシャー
を味わったり。。逆に年下相手にすると、予想外の発想で逆をつかれたり、年下の味方
が取れるパスを出さなければいけなかったり。。
想像以上にプレーが難しくなります。
でもその刺激をクリアしていくことがサッカーが上手くなる
秘訣だと思います。サッカーは教えることができないと僕は考えています。
メッシやネイマールにサッカーを教えた人がいるでしょうか?
それぞれの環境の中で磨かれたものがサッカー選手なんだと思います。
規格外の選手が生まれる環境とはどんなものかいつも考えていますが、
南米のストリートにはそのヒントがあるんだろうなと思っています。
数日前、たまたまどなたかのフェイスブックでこの記事を見ました。
「大人の発想を超える”規格外の選手”育成法」とは
http://coachunited.jp/column/000075.html
すごく共感できることが書いてあり、一度このスクールを見てみたいと思いました。
コーチの枠の中では規格外の選手は生まれないんですよね。
一応、フットサル施設の個サルなんですが、一般に受け入れられるかは
分かりませんが(笑)
僕たちはどうしてもこんな思考なんで、ずっと続けていきたいですねー。
「ブラジレイロ・フットサル」
何年後かに、ここから世界に出る規格外の選手が生まれることを信じて。