こんにちは☆みふねです。
久しぶりに日曜日の朝、ゆっくりできましたので
溜まった仕事を!
と思っていたらブログ更新は月曜日になってしましました...
私はよく野球とサッカーを比較して、考えることがあります。
野球の場合、日本のトップ選手がアメリカに行って、トップレベルで活躍するのに
対して、サッカーの場合、なかなか活躍できてない。もちろん活躍している選手もいますが。
日本におけるサッカーと野球の待遇の違い。。
いろいろと比較項目はあると思います。全体的に見てもサッカーは負けてる気がします。
野球もサッカーも団体競技ですが、トップレベルを目指すならば個人レベルを上げることが
一番大事なことで、ほぼ個人競技だと私は考えています。高いレベルの団体の中で
生き残れなければキャリアは終わってしまいます。
サッカーも野球のように、個人練習にもっと力を入れるべきです。
野球選手たちは、攻撃でいうと素振りから始まるバッティング練習、守備は
キャッチボール、ノックなどの基礎練習をプロになってからも必死にやっています。
サッカーも飛んできたボールをコントロールする技術、蹴る技術など基本的な
個人技術を徹底してトレーニングする必要があると思います。
TVでサッカーを見ていて、コントロールミスやキックミスなどが多すぎる。
(あからさまには見えないかもしれないが・・)
野球でそういうミスをしたら、エラーがつくし、なにより目立つが
サッカーの場合はプレーは流れ続けるので、よほど大きなミスでない限り
流されていく。このことはジュニア時代から特に考えていかないといけない
と思っています。チームとしての勝ち負けや戦術も大事ですが、
個々の選手たちが先々、どこへ行っても活躍できるように準備を考えるのが
育成コーチの役目だと思います。
我々もアカデミーやジュニアユースチームから多くの選手たちが
将来活躍できるように指導をしていきたいと思います。