こんばんは☆みふねです。
暑さに負けてブログ更新を怠っていました...
スミマセン。。
ここ最近、我々が運営しているサッカースクールとクラブチームでは
ビーチでのトレーニングを積極的に行っています。
ビーチでボールを蹴ることは足腰や体幹を鍛えるのには効果的だなと
改めて感じました。足場が悪いところでは、ボディバランスが非常に大切に
なりますし、ボールを上手く蹴るためにはセンスも必要です。
ビーチでサッカーをすることは、自然と良いトレーニングになります。
ブラジルでは、ほとんどのチームのトレーニングセンターにはビーチのコートが
あります。フットサルコートくらいの大きさで砂を入れているのです。
試合後のリカバリーや、怪我あけのトレーニング、キャンプ時のフィジカルトレーニング
などでよく使っていました。
日本では、あまり馴染みがありませんが、福岡にはビーチがたくさんありますので
今後も活用していきたいと思います。
選手たちの基礎体力作りには適していると思います。
選手育成には近道はありませんねー。ジュニア年代にやるべきことを
しっかりやって、次のステップの準備をすることが大事だなとホントに思います。
小学生時は身体の大きさや足の速さ、センスで目立って評価されがちです。
見る大人によって、その判断も変わってきます。私の経験からすると
小学校時から目立って選抜に選ばれていた子がそのまま順調にトップレベル
まで昇っていくことは日本ではあまりないんじゃないかなと思います。
トレセン制度が整備されてきた分、そのデメリット解消にも力を入れていかなければ
いけないと思います。ネイマールは12、13歳頃からブラジルで話題の天才少年でしたが
期待通りに本物になりました。それは、クラブや周りの環境が育て上げたからです。
小さい頃から上手ければうまいほど、慎重に育てる必要があります。
上手いからこそ、学べない状況が日本には多々あります。原石は大切に磨いていくのが
サッカーに関わる大人の責任だと私は思います。
大変なことですが、本気でやらなければ本物は生まれてこないんだと
確信しています。私たちのチャレンジは、すぐに結果が出るのもではないんでしょうが
人生をかけて目指していきたいと思います!