☆フクオカーナ・ジュニア 熊本日奈久合宿 8.8-8.10☆

こんばんはー☆三船です。

お盆前にジュニアユースメンバー中心で熊本合宿を行いました。

アカデミーメンバーも5年生以上で数名参加しました。

今回、8.4~8.7まで強化トレーニングをブラジルフットサルパークで行い、

8.8より熊本で3日間の試合。

かなりハードな1週間でしたが、内容の濃い、充実した期間だったように思います。

いい選手になるためには、グランドの外が重要だと私たちは考えています。

どんな選手でもグランドにいれる時間はさほど大差ありません。

グランドの外にいる時間の方が長いのです。

いい選手ほど、外でいい準備をしています。中でいいプレーをするために。

私がブラジルで出会ったチームメイトたちもそうでした。明日のトレーニングの為に

いい準備をする。彼らは無意識に行動していました。

いいプレー、いい選手は突然生まれたりしません。こつこつ積み上げたものが

グランドに出るものです。

今回の合宿で浮き彫りになった課題、食べるということ。

選手の身体を作る原料は食事です。そして、明日のトレーニングの燃料も食事です。

スポーツ選手にとっての食事は仕事の一部であり、一般的な人とのものとは

ちょっと違うと思います。成長期の選手たちだけの力ではできないので

我々コーチと保護者の皆さんとの連携が今後必要になってくると

改めて感じました。

強くなるためには様々な壁を乗り越える必要があります。

志が高ければ高いほど壁の数、高さは計り知れません。

これからたくさんの壁に出会う選手たちでしょうから、

選手たちはもちろん、私たちもいい準備をして立ち向かっていきたいと

思います。

今週からサマーキャンプが始まります。

もうひと山越えていきましょう!