こんばんは☆みふねです。
今年ももう少しで終わります。。。
毎年、この師走に思いますが、1年ははやいなーと。
30代の1年なんてあっという間ですね・・・
12月は特にいろいろと慌ただしいのですが、
来年へ向けていい準備ができるように...なんとか頑張ります...
ジュニア育成をはじめて1年半。いろいろと勉強させられることだらけですね。
自分が中学生だった頃とは日本におけるサッカー環境も変わっていますし、
単純に比較はできませんが、フクオカーナジュニアの選手たちは幸せですね。
応援してくれる家族・親御さんのおかげで不自由なくサッカーできる。。
家庭でのことは私たちもすべては分かりませんが、
私から見ても恵まれてるというのは感じます。
世界のサッカーは、生き残りをかけた戦いです。勝ち取っていく以外、
なにもありません。誰もなにも与えてはくれません。
サッカー選手を目指していくには、隣にいる仲間と違っていく必要があります。
人と違っていくことを恐れてはいけません。
私自身、エリート街道を一度も歩んだことはありませんが、本場のサッカーの世界
を体感することが出来ました。なのでサッカーに限らず、物事を勝ち取るという考え方
を身につけました。それこそが、サッカー選手を目指してきたことで得た財産だと
いまは言えます。
いまフクオカーナジュニアの選手たちに伝えていきたいのは、「勝ち取る」という
そのメンタリティです。
日本社会では、自然に身につけることはなかなか難しいことだとは思います。
ただ、サッカー選手を目指すのなら基準は世界を見ないといけません。
普通に生活するいわゆる日本人と一緒じゃダメなんです。
それを感じてもらうことが僕らの役割だと思うし、やるべきことだと感じます。
もっと尖った若者がいてもいいんじゃないかなと特に最近思います。
年末の遠征もありますし、来年にむけてのいいステップをこの12月の残りで
やらなければいけません。
見たくれや表面的なうまさではなく、先々のための準備をいましなければいけません。
目指すのであればホンキでやるしかないんです!